
2026/07 - 2026/07
Gyokan (行間)
WXTReactTypeScriptIndexedDBAnthropic APIZodVitest
Chrome Web Store: https://chromewebstore.google.com/detail/gyokan/fgjhmphkcdecagclfegdaommbfgeladd
紹介ページ: https://moh-tech.net/gyokan/
概要
ウェブページ上で英文を選択すると、その場に日本語の解説を開く。読むのを止めずに、全文訳・構文のポイント・単語カード(意味・発音記号・語源・例文)・熟語カードまでを一枚のパネルで返す。解説内の単語をクリックすると掘り下げられ、覚えたい語での例文追加生成・英作文の採点・読み上げ・タイピング練習・履歴も同居している。
対象言語は選択テキストから自動判定する(解説言語は日本語固定)。
設計上のポイント
- BYOK。ユーザー自身の Anthropic API キーを設定して動作する。開発者側にサーバーはなく、選択テキストはユーザーのキーで Anthropic に直接送信される。API キー・履歴・設定は端末内(chrome.storage.local / IndexedDB)のみに保存
- 単一用途。すべての機能は「選択した英文の学習用解説を表示する」目的から派生している。Chrome Web Store の単一目的ポリシーに正面から乗る形にした
- 無料・Non-Trader 宣言。収益化するとストア掲載に住所・電話が公開される(EU DSA + 特商法) — 学習ツールとして配るのに割に合わないので寄付リンクも置いていない
- 対象言語のホワイトリストは持たず、検出コードをそのまま通す。品質は LLM 側に依存するので、enum を持つと「増やす作業」だけが増える判断
- 構造化出力は Zod スキーマで縛り、ターゲット言語も EXPLAIN 出力の
targetLangで確定
経緯
ローカル Next.js アプリとして先に作った glossai の配布版。「glossai」は同名の既存企業(Series A)と衝突していたため、名前を「行間を読む = 選択テキストの行間に注を差す」から取り直した。